Issue作成をトリガーにしてPull Requestを作成する
概要ソースコードの特定の文字列を置き換えるような修正、例えばバージョン番号の変更など、を手動で行うのは手間もかかるし作業ミス発生の可能性もあると思います。そこで、今回は以下が自動で行われるGithub Actionsのworkflowを作成しました。 Issueのdescriptionに更新情報を記入し、その情報を元にファイルの更新を行い、Pull...
View Articlevscode拡張機能のsemantic highlightを理解する
vscodeのhighlight拡張機能勉強の続きです。今回はsemantic highlightの作り方をサンプルコードを読むことで理解します。 semantic highlightを使用すると、language...
View Articlebitbakeのオペレータ文法を調べる
yoctoのレシピを書く際に変数設定のオペレータの意味を正確に理解できていなかったため調べてまとめ、手元で動作確認を行った。 動作確認の方法は、local.confに変数を記述して、それがどのように反映されるかをbitbake-getvarで確認するという手順を使った。使用したyoctoのバージョンはkirkstoneである。参考にしたドキュメントは以下。3 Syntax and Operators...
View Articlevscode拡張機能としてhoverを実装する
概要ベースとするソースコードの入手importの追加初期化処理の編集hover用関数を実装hover用関数をサーバに登録Hoverレスポンスの構造概要vscode拡張機能にhoverを実装するために以下を行う。 今回はlanguage serverとして実装する。 * ベースとするソースコードの入手 * 初期化処理の編集 * hover関数を実装 *...
View Articleyoctoのcve-checkを試してみる
前から存在だけ知っていたyoctoのcve-checkを実際に動かしてみる。作業概要yoctoのレイヤmeta-raspberrypiの最小構成でcve-checkを実施し、どのような結果が得られるか確認する。以下のページの「3.34 Checking for Vulnerabilities」...
View Articlecontainerd+wasmを動かしてみた。
最近こんな記事を見つけたので、この機会にcontainerd+wasmを動かしてみた。www.publickey1.jp概要以下のページの手順に従ってサンプルを実行を試す。その後、rustのHello Worldを動かす。GitHub - containerd/runwasi: Facilitates running Wasm / WASI workloads managed by...
View ArticleTypeScript+SequelizeでSQLiteを使う
概要vscodeの拡張機能でデータベースを使いたくなったため、TypeScriptからデータベースを使えるSequelizeを試してみた。 使用したデータベースはSQLiteで、以下のページを参考に作業した。Getting Started | Sequelizeインストール$ apt update $ apt install sqlite3 $ npm install --save...
View ArticlevscodeのYocto変数hover機能作った
yoctoのレシピ作成に使用する変数のhover機能を、vscodeの拡張機能として作成した。作ったものは以下。GitHub - aimdevel/yocto-variable-hover: vscode extension that enables hover of yocto...
View Articlesdカードイメージのパーティションをマウントするツール作った
sdカードイメージファイルの特定のパーティションをマウントするツールを作成した。作ろうと思った背景ラズパイOSイメージなどのイメージファイル内のパーティションをマウントする方法は以下などがある。losetupでパーティションをloopデバイスとしてみえるようにする。mountの際にパーティションの開始位置をoffsetで指定しマウントする。これらでも問題なくマウントできるのだが、毎回losetupで...
View Articlerust初心者がmoveではまった
rustでツールを作成する際にはまった箇所をメモしておく。以下のドキュメントを参照しながら自分の理解をまとめる。The Rust Programming Language 日本語版 - The Rust Programming Language...
View ArticleGitHubのDependabot alertに対処する
前に書いたRustのコードをGitHubにおいていたら、脆弱性情報が通知されていたので、それに対応した。別のところで同じ対応をするときに困らないように、行った作業をまとめておこうと思う。対応したリポジトリは以下。GitHub - aimdevel/part-mount: tool to mount a partition of device file....
View Articleyoctoのレシピでkernel configを変更する方法
概要実験環境使用結果1. KERNEL_FEATURESを設定する方法2. 独自のcfgファイルを使用する方法3. defconfigをレシピから渡す方法比較まとめ参考情報概要yoctoでlinux kernelをビルドする際にconfigを変更する方法は複数あり、どの方法を使えばよいのか迷うことがある。そこでいくつかの方法を実際に使用してみて、どれが使いやすいか考えた。実験環境対象ハード :...
View ArticleRaspberry Pi PicoでZephyr OSを動かしてみた
概要環境作業手順開発環境構築アプリをビルド実行ソースコード確認aliasでデバイスツリーのノード識別名を取得gpioノードの構造体を取得gpioの構造体をvalidategpioピンを設定gpioのon/offを切り替えまとめ概要Raspberry Pi Pico上でZephyr OSを動かせるようなので試してみた。環境開発環境ubuntu 22.04実機Raspberry Pi...
View ArticleRaspberry Pi Pico + Zephyr OSでサーボモータを回す
概要概要作業手順デバイスツリーを追加する。ビルドする基板に転送して動作を確認する。ソースコード確認デバイスツリーservopwm_ch4b_defaultpwmサンプルコード1. デバイスツリーから情報を取得2. pwm構造体をバリデート3. pwmのパルス幅を設定4. 次のパルス幅を計算まとめ概要Zephyr OSのPWM APIでサーボモータを動かすサンプルをRaspberry Pi...
View ArticleRaspberry Pi PicoのRGB LED実験 with Zephyr OS
概要ラズパイ入門キット「SunFounder Da Vinci Kit for Raspberry Pi」に入っている機器をRaspberr Pi Pico + Zephyr OSで動かしてみた。今回は、RGB LEDを試した。環境Raspberr Pi PicoとLEDを以下のように接続する。接続方法はSunFounderのチュートリアルを参考にした。rgb_led使用したソフトはZephyr...
View ArticleZephyr OSでRaspberry Pi Picoを使用して74HC595と7セグメントディスプレイを接続する方法
概要前回から引き続き、ラズパイ入門キット「SunFounder Da Vinci Kit for Raspberry Pi」に入っている機器をRaspberr Pi Pico + Zephyr OSで動かしてみた。今回は、Segment Displayを試した。環境74HC595と7セグメントディスプレイを使用する。 Raspberr Pi...
View ArticleRaspberry Pi PicoとZephyr OSを使用したI2C LCD1602の実験
概要前回から引き続き、ラズパイ入門キット「SunFounder Da Vinci Kit for Raspberry Pi」に入っている機器をRaspberr Pi Pico + Zephyr OSで動かしてみた。今回は、I2C LCD1602を試した。環境I2C LCD1602を使用する。 Raspberr Pi...
View Articleラズパイ4Bでu-bootを使用する
初めに実施環境手順用意する資材一覧u-bootを作成sdカードを編集起動するまとめ参考情報ラズパイ4Bでu-bootを動作させたので、手順をまとめる。基本的には以下の記事のu-bootの部分をなぞっただけなので、詳しくはこちらを参照。https://hechao.li/2021/12/20/Boot-Raspberry-Pi-4-Using-uboot-and-Initramfs/初めにラズパイでは...
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